【合格体験記】ORACLE MASTER Silver DBA 2019(1Z0-082-JPN)

先々週の日曜日に、ORACLE MASTER Silver DBA 2019(Oracle Database Administration I)試験を受けて合格しました。
自分の場合15年前にORACLE MASTER Gold DBA 11gを取得し、3年位前にGold DBA 2019に更新していました。
なのでBronzeやSilverを更新する必要は全くなかったのですが、今年も実施された再受験無料キャンペーンを利用して何かを受験したくて、Bronze DBA 2019を3週間位前に受験して合格しました。
そうなるとSilverだけ11gのままなになってしまってそれが何となく気持ち悪かったので、今回はSilver DBA 2019を受験してアップデートしました。

試験の概要

この資格は、インスタンスの管理やネットワークの設定、記憶域の管理、ユーザー・セキュリティの管理などのデータベースの運用管理タスクについての知識、およびSQLによるデータアクセスやオブジェクト管理の知識を持ち、日常的な運用管理作業を行うスキルがあることを証明する試験となっています。
データベース運用担当者向けの資格であるとともに、データベース管理者向けの資格であるORACLE MASTER Gold DBAの前提資格でもあります。

問題数 72問
合格スコア 60%
出題形式 選択問題
試験方法 CBT(Computer Based Testing)形式
試験時間 120分
受験料 ¥41,773(税込み)

試験対策

受験時の自分のスペック
・ORACLE MASTER DBA Bronze~Goldは、15年近く前に11gを取得している
・3年位前にORACLE MASTER Gold DBA 2019に更新済みかつBronzeも3週間位前に2019に更新済み
・またIPAのデータベーススペシャリスト及びテクニカルエンジニア(データベース)も取得している(プロフィール)
・業務では普段AWS RDSでMySQLを使用しており、たまにMS SQL Serverを使用する
・15年以上前はOracleメインでプログラムを書いていた

Silver DBAの参考書としては以下のものが定番です。


ただし値段が結構しますし、今回も再受験無料キャンペーンを使って受験したので、1度目落ちてもいいやくらいの気持ちで以下のUdemyの問題集のみで受験しました。
この問題集を選んだ理由は、受講者数も他の問題集より多く評価もそこそこ高かったからです。

今回の勉強期間は1週間でした。
直近でBronzeを勉強していたので、結構勉強は捗りました。
ただ上記問題集には明らかに間違いが含まれていたため、今回もChatGPTを利用しての勉強となりました。

感想

結果は8割程度で合格とまずまずの出来でしたが、今回は問題集選びに少し悩みました。
現状ではちゃんと勉強の出来る問題集が少ないと思います。
以前は黒本とかの問題集も出ていたのですが、もうDBAの問題集を出版する予定はないのでしょうか。
もちろん上記で紹介した参考書を購入すればいいのですが、既に次期バージョン(23ai)の試験が開始されているので(英語版)、すぐに旧試験になってしまう参考書に5千円は厳しいと思い今回は購入を見送りました。

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