今週の日曜日にAWSのAIFを受験して合格しました。
今回は一部の合格者からは難しいと言われているAIF受験のリスクを抑えるため、再受験無料キャンペーンを利用して受験しました。
試験の概要
AIFは、人工知能 (AI)、機械学習 (ML)、生成 AI の概念とユースケースに関する需要の高い知識を実証する試験となっています。
問題数 | 65問 |
合格スコア | 700点 |
出題形式 | 択一選択問題、複数選択問題、並べ替え問題、内容一致問題 |
試験方法 | CBT(Computer Based Testing)形式 |
試験時間 | 90分 |
受験料 | 15,000円 |
試験対策
受験時の自分のスペック
・クラウドについては普段業務でAWSを使用している
・AWSの資格は14個目
・AIについても資格は持っているが、普段業務で使用してはいない
(プロフィール)
試験対策としてCloud LisenceとUdemyの問題集を使用しました。
Cloud Lisenceの問題は自分の受験した時は49問しかなかったため、評判の良かった以下のUdemyの問題集も利用しました。
また自分には馴染みのないBedrock等のサービスの概要を掴むために、以下のUdemyの講座を視聴しました。
※Udemyの問題集・講座については、フリーランス協会さんのUdemy for IBM SkillsBuildで無料で利用させて頂きました
今回の勉強期間は6日間でしたが、前半の3日間は概要把握のため上の講座を視聴していました。
講座についてはAWS関連の講座で最も評価の高いStephane Maarekさんのものですが、日本語字幕を1.75倍で見たということもあり、結局余り有効な試験対策にはなりませんでした。
ビデオの講座については、時間に余裕のない時にやるべきではないというのが今回の教訓です。
後半の3日についてはまずCloud Lisenceの問題49問を丁寧に解説も読みつつ完璧にして、試験前日の夜から当日の朝にかけてUdemyの問題260問を解きました。
ただしUdemyの問題集は前日から始めたため時間がなく、全ての問題を1回のみ解いて間違いの確認をした程度で終わりました。
感想
現状AIFの合格体験記を確認すると、アソシエイトレベルより難しいという人が多いことに驚かされます。
余りにも難しいという人が多かったので、当初半額バウチャーで予約していた試験を再受験無料キャンペーンを使用して予約し直しました。
しかし実際はそれ程難しくなく、結局問題集で勉強したのは3日程度ですが、9割とはいかないまでも割とそれに近い点数が取れました。
試験の難易度は教材が揃っているかにも大きく作用されるため、まだまだ問題集等が準備されていないこともあって、一部の人には難しく感じられたのだと思います。
またCloud Lisenceはまだ問題数が少ないので(本日7問が新たに追加されていましたが)、Cloud Lisenceのみで合格するのは現状少し厳しいと思います。
ただ上で紹介したAWSの問題集とCloud Lisenceを併用すれば、確実に合格することは可能だと思います。
コメント