本日AWSのMLAを受験して合格しました。
一応現時点でのAWS資格は全部取得し、これで全冠達成となりました。
試験の概要
AWS MLAは、クラウドを使用した機械学習 (ML) ソリューションとパイプラインの構築、運用化、デプロイ、保守についての受験者の能力を検証する試験となっています。
問題数 | 65問 |
合格スコア | 720点 |
出題形式 | 択一選択問題、複数選択問題、順序付け、内容一致、導入事例 |
試験方法 | CBT(Computer Based Testing)形式 |
試験時間 | 130分 |
受験料 | 20,000円(税抜き) |
試験対策
受験時の自分のスペック
・クラウドについては普段業務でAWSを使用している
・AWSの資格は15個目(今回で一応全冠達成)
・AIについても資格は持っているが、普段業務で使用してはいない
(プロフィール)
試験対策としてはAIFの時と同じくCloud LisenceとUdemyの問題集を使用しました。
当初はCloud Lisenceが対応しているのを知らなくてUdemyの問題集で勉強を始めたのですが、何気なしにCloud Lisenceのページを見ると新たにMLAの対応が始まっていたので、結局Cloud Lisenceメインで勉強しました。(何だかんだ完全日本語ですし、間違った問題のみ出題するモードがあったりと使いやすいです)
※Udemyの問題集・講座については、フリーランス協会さんのUdemy for IBM SkillsBuildで無料で利用させて頂きました
今回の勉強期間は5日でした。
Udemyの問題集は3セットあるのですが、最初の2日は1セットずつ合計2セットやりました。
一応解説も読みましたが、時間の関係で残りの1セット及び既に解いた2セットの再挑戦はしませんでした。
3日目からはCloud Lisenceの問題集をやり始め、2日かけて全問解き終わりました。
最後の5日目にCloud Lisenceの問題をもう2周行い、試験当日を迎えました。
感想
MLAの合格体験記を検索すると、現時点では結構難しいと言っている人が多い印象です。
ただし前回のAIFの時も書きましたが、試験の難易度は問題集や教科書等の教材が出揃っているかに大きく影響されるため、今後は難しいという人は少なくなっていくと思います。
実際自分が受けた感想ですが、問題文も選択肢も単純なアソシエイトレベルの問題なので、難しいとは全然感じませんでした。
また今回自分が受けた試験には新形式の順序付け問題と内容一致問題が合わせて4問、導入事例が1題(4問)出題されました。
そのうち順序付け問題と内容一致問題はCloud Lisenceでは対応しておらず、Udemyの問題集の方は対応していました。
現状ではCloud Lisenceだけでも合格できると思いますが、余力があればUdemyの問題集もやっておいた方がいいかもしれません。
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