昨日AWSのSAPを受験して合格しました。
これで全冠達成かと思ったのですが、先週よりDEAが開始になったため、全冠達成にはもう少し時間がかかりそうです。(まだ問題集等が揃っていないため)
試験の概要
AWS でのクラウドアーキテクチャの設計とデプロイにおいて 2 年以上の実践的な経験を持つ個人を対象とする試験となっています。
問題数 | 75問 |
合格スコア | 750点 |
出題形式 | 複数選択または複数応答のいずれか |
試験方法 | CBT(Computer Based Testing)形式 |
試験時間 | 180分 |
受験料 | 300ドル |
試験対策
自分のスペック
・クラウドについては普段業務でAWSを使用している
・AWSの資格は12個目(プロフィール)
試験対策としてはお決まりのCloud Lisenceを使用しました。
勉強期間はトータル3週間程度かかりました。
本当は2月に受験する予定だったのですが、昨年末からずっと22時まで残業するような日々が続いており日々の勉強が出来なかったため、リスケをして3月に受験しました。
Cloud Lisenceの解説を見てもよく分からなかった個所については、以下のビデオを見て理解を深めました。
上記はUdemyのAWS講師の中で最も評価の高いStephaneさんのビデオですが、今回全部見る時間はなかったため、理解の薄い部分のみピンポイントで視聴しました。
感想
一部の人の間ではAWS試験で最も難しいと言われているSAPですが、自分はANSの方が難しく感じられました。
と言うのもAWSのProfessionalやSpecialtyの問題は、問題文や選択肢が非常に長文の問題が多く、回答を絞り込むのに非常に苦労しますが、ANSの方がより長文の問題が多かったためです。
またSAPの場合は今まで取得したAWS資格の知識で正解が導き出せるものも多かったですが、ANSの場合はほぼそういったことがなく、最初ANSの勉強に取り組んだ時は余りの分からなさに軽く絶望感を覚えたくらいです。
逆にSAPでもネットワーク系の問題は出題されますので、ANSを先に取得しておくとSAPの勉強が捗ることは確かなので、両方取得しようと思っている方は、ANSを先に取得するのがお勧めです。
コメント